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エコロジーと子育てをゆるゆると


by etsucolumn

赤ちゃんの生活リズム

フランスのともの日記を読んでたら、生活リズムについて考え込んでしまった。

まとまって寝るようになるのが普通より早いみたいでうれしいんだけど、問題はその時間帯。
ただいまのところ自然にできたリズムは就寝0時、あさ9時起き・・・。
ちゃんと朝方人間にしてあげたいんだけど。

早めに寝かしつけようと、21時くらいからは添え乳(ねっころがって授乳)するんだけど、
寝付いても0時まではすぐ起きてしまう。
結局しっかり寝るのは0時からなんだよなー。

ダンナには、幼稚園とか通うようになったら親も子もいやでも朝型になるから、そんな神経質にならないでいいんじゃない?といわれたけど・・・。

私は、幼・小・中・高は21~22時に寝て6~7時に起きるようにしてて、特に寝る時間は大学生になるまでは結構早かったとおもう。
22時には寝ないと健康によくない!と頑なに信じていて、0時過ぎに寝るのが平気になったのは大学生になってから。
なのに、起きる時間は高校くらいからどんどん遅くなって・・・
うーん何でだろう。

まあともかく、朝起きれるほうがいいとおもうんですよね。

私本人は、産後眠りが浅くなったみたいで、0時に寝ても5時とか6時とかに目がさめることが多くなった。
正直娘が寝てる間にいろいろできてありがたかったりもするんだよな・・・。
睡眠時間の調節は、もすこしあとでいい・・・かな・・・?
# by etsucolumn | 2009-02-25 08:37 | 子育て4ヶ月

田舎暮らし、都会暮らし

今思い返してみると、20歳になる年に東京に住むようになって出て行くまでの7年間、
私はずっと「東京」に囚われて、振り回されていたんだなとおもう。

もっと批判的に物事を見れる用になってから上京していたら、時間もお金も無駄にしないですんだのかな~
って最近よく考える。
もったいないなあ。
途中から中途半端に批判的になって、中途半端にミーハーだったんだと思うんだけど、
これがまた生きづらいことこの上なかった。
周りはつまらんことに囚われないで、のびのびしてる人も多かったのに、
どっかでわかってたのに、あがいてもあがいても、どうもできなかったなあ。
楽しいことがなかったわけではないけど、概してしんどかった。
なのに、何でか七年、ずるずると暮らしてしまった。
今の自分は今までの経験の総体だし、時間かかったにしろ自分なりに得たものはあるからいいんだけど、でも無駄が多かったなーと後悔することも多い。

いったん離れてみて、田んぼに囲まれた田舎に住んで、やっと、「東京」から解放されたような気がする。
「東京」というか・・・東京に住む前も、生まれたときからずっと首里という(沖縄の中では)都会にすんでいたわけで。
都会特有の何かに囚われていたのかなとも思う。
物質主義とか資本主義とか。つまんないプライド。
馬鹿にしてたはずなのに、自分で思ってるよりずっと囚われていたんだとおもう。
消費するのってなんだかんだで楽しいし、今も全然囚われてないとは思わないけど、でもずっと自由になった気はする。

あちこち移動するのは私にとってプラスだったな。もっと早くてもよかったくらい。
田舎も、都会も、いいもんだ。
今はそう思えます。
# by etsucolumn | 2009-02-25 07:54 | つぶやき
【肌】
妊娠中、しみができやすくなる人・にきびができやすくなる人などいろいろなようですが、総じて敏感になるみたいです。
私は顔のしみというよりは赤みがひどくなりました。これは産後すぐおさまったんだけど、肌の敏感さはずっとつづいているかも。
もともとファンケルの無添加化粧品を中心に使って、ちょこちょこほかのにも浮気している感じだったんだけど、無添加じゃない化粧品、特に香料が入ってるものは苦手になりました。
香りが鼻についてたまらなくなったり、むずがゆくなったり。

あと、妊娠線を防ぐクリームではナチュラルサイエンスというところのナチュラルマーククリームというのが断然オススメ。全然できないですみました。お徳用のポンプタイプは使い勝手もすごくよかった。
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体も肌が乾燥するとすぐかゆくなるようになったけど、このクリームで解決してました。ただ、若干濃厚でべたつきが取れるのに時間がかかるし、価格も普通のボディクリームに比べるとお高めなので、産後はファンケルの体用のクリームを使ってます。

しみができやすくなったり、赤みが目立つようになるけど、肌が敏感になるので、日焼け止めも低刺激のがオススメです。
妊娠線クリームと同じメーカーの日焼け止めがとても使い心地がよかったです。
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日焼け止めの肌に塗ったときの感覚って総じて嫌いだったんだけど、この日焼け止めはほんとに不快感が少なくて重宝。今も使ってます。もう一つのSPFが高い方は微妙だったけど。

今はベビー用シャンプーやクリームなど、赤ちゃんのスキンケアはこのメーカーのものを使ってます。
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【プロポーションとか安産とか】
妊娠中は、最大、妊娠前の7キロ増が理想だとか、いや、10キロ増だとか聞きました。
なんにせよ、妊娠中太りすぎないことは大事です。
太りすぎると妊婦の高血圧や妊婦糖尿病になったり、赤ちゃんが大きくなりすぎるリスクが高くなるからです。
それに、お肉をつけすぎちゃうと、産後のお肉おとしもその分大変なようです。
食べ過ぎに注意したり、マタニティヨガやウォーキングなどの程よい運動も大切です。

ただ、出産前の体重を増やしすぎないのももちろんよくなくて、増やさないことに固執しすぎて必要な栄養をとらなかったりすることは、赤ちゃんを不健康にしてしまうので注意が必要です。
最近の妊婦さんは太らないことを気にしすぎて、出産のときのスタミナが少ないという意見も耳にしました。
また、程よい運動は出産時のスタミナや、股関節の柔らかさにも関係してくるため、とても大事なのですが、張り切ってやりすぎても、切迫早産の原因になったり、そうでなくても体に負担をかけてしまいかねません。
妊娠前のエクササイズの感覚で、がっつりやろうとするのは危険です。
体重計測や体調と併せてやっていると、マタニティヨガにしても歩くにしても、「え?こんなもんでいいの?なんか'やった'って感じじゃないなあ・・・。」という程度で結構程よい運動になってる感じでした。
マタニティヨガの本やDVDもいろいろあるみたいです。
私はこれを使ってました。
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個人差はあると思うけどやっぱり無難なのは8~10キロ増かな・・・。7キロ増以下は、もう少し太っていいみたいです。

ちなみに私は現在(産後5ヶ月弱で)妊娠前より1キロ少ない体重です。
詳しい経過は以下の通り。

産後すぐは赤ちゃんの体重+胎盤分で3~4キロくらいだけ減り、
その後1週間に1キロくらいづつへっていき、
妊娠前より2キロくらい多いところでしばらく下げ止まり。
その後年始に咳風邪を引いてやつれてからは現在の体重。
体調を崩したら子育てにひびくので、これ以上体重が落ちないようにしっかり食べてる感じです。

また、「体重だけでなく、形が変わる!」といわれているみたいだけど、
おなか周りのお肉も「うわ!増えたなあ」という感じではないです。
さすがに赤ちゃん一人分膨らんだ後だから、皮膚のたるみは避けられないけど、それもやっぱり想像してたほどひどい感じではないです。(まだ一人目だからってのもあると思うけど。二人目からがすごいという話も聞きます。)
へそから下のお肉が、お尻の方に向かって引っ張られた感じに’ずれ’ていたけど、それも最近は元に戻ってきたように思えます。

いずれにせよ、特に努力もなく体重が落とせたのは、最大8キロ増におさえたのに加えて、母乳育児をしていることも関係しているみたい。
母乳育児をしていると、授乳で赤ちゃんから一定のカロリーを摂取されるというのと、母乳にいい食事がヘルシーな食事であるというのが大きいと思います。
そういう意味でも母乳育児はオススメです。
# by etsucolumn | 2009-02-23 11:26 | マタニティ

妊娠中・産後の服選び

母乳育児をしようと決心または希望している方にオススメしておきたい服の選び方。
それは、妊娠中であっても、産後も使える「授乳できるタイプ」を選ぶことです。
上半身につける下着から一番上に着る服まで、このタイプに統一しておくと経済的。産後、授乳している間はずっとそれが使えます。
産後・授乳後も着ていられるようなおしゃれなのも探せば結構あるので、選び方によってはもっと長い事着れます。
ボタンにしろファスナーにしろ、前開きの服であれば、マタニティ服でなくても十分使えます。
ただ、ボタンは開閉がちょっと面倒・ファスナーは赤ちゃんの目に入らないよう注意が必要になるので、その点も念頭に入れる必要がありますが。
あとニットなど伸縮性のある素材で、重ね着用に胸が大きく開いている服なら(大体おっぱいの下くらいまで開いているものなら)授乳に使えると考えていいと思います。

授乳できないタイプの服は、すそから胸まで服を持ち上げる羽目になるので、
動きが大きくなるし、下着も見えてしまうし、とにかく人目につく
なによりおなかが冷える
という点から、不便です。

授乳用の服は赤ちゃんの頭に隠れる程度にしか胸を出さないですむので、外出先ではほんと重宝。
「気合で産前からの服をつかったる!」と思っていても、産後の一ヶ月は体力的にかなりしんどいので、結局授乳用の服を購入・・・なんてことになる可能性も高いです。
なんにせよ、母乳育児を目指しているのに、授乳できない服をわざわざマタニティ服で買うのは、もったいないです。
# by etsucolumn | 2009-02-23 10:14 | マタニティ

搾乳グッズ遍歴

母乳育児では、「搾乳(さくにゅう)」が必要になるときがあります。
特に、働いているお母さんで母乳育児をしたい人は、搾乳して母乳を冷凍保存しておき、預けた人に授乳してもらう(※)ことが不可欠になるでしょう。

搾乳グッズにもいろいろあって、大きく分けると
1.自分の手で搾るのを補助する器具(搾乳カップなど)
2.電器または手動で搾る器具(いわゆる搾乳器)
があります。

このサイトのページのように、母乳育児を推奨する産院などでは2の、機械による搾乳はあまり薦めないところが多いです。
でも、働くお母さんの場合は手搾りにかける手間と時間がネックになるかもしれないので、2の使用または併用は避けられないかも。
比較的時間のあるお母さんは、基本、赤ちゃんには直接授乳できるわけだし、手搾りで十分だと思います。搾乳自体、おっぱいが張りすぎているときの前搾りや、赤ちゃんがあまり飲まなかったときの後搾り(これは推奨しない医院もあるみたいです)が中心になると思います。

私ははじめ2の手動タイプを買ってみたのですが、これに限ってはぜんぜん搾り取れず、店頭価格2500円弱がパア・・・(涙)
結局1の搾乳カップを購入。取り付ける哺乳瓶とあわせて2000円弱。電動の搾乳機とかだともっとするけど、でも無駄にお金使ったことには変わりなし。買いなおした搾乳カップには取り付けられない哺乳瓶までついてて、ガラス製だからなんか捨てるに捨てられないし・・・。最初から手搾りにしときゃよかったよ・・・。

電動のはまだ使ったことがないのでなんともいえないですが、搾れるかどうかにしてもおっぱいへの負担についても、一番確実なのはやっぱり手搾りのようです。
上に書いたように電動じゃないと忙しくて・・・という方も、手絞りとの併用がいいのかも。
あと、搾乳器選びは、母乳育児をサポートしている産院なら数置いてあるようなので、出産入院時にどれが自分に合うか、そこで確かめてから買うのが一番です。

ちなみに、これまでの感想だと、搾乳グッズに限らず、ベビー用品でまずハズレがほとんどない・コストパフォーマンスがいいのはピジョンです。うちでは、「なんでもピジョン」ってわけではないけど、「迷ったらピジョン」で行こうと思ってますw


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※:母乳育児では、粉ミルクと違い、きっかり時間を決めて授乳というのではなく、基本的には赤ちゃんがほしがるときに授乳します。ただ、欲しがらなければずっとあげなくていいわけではなく、最大3~4時間以上間隔をあけないようにしないといけないそうです。
# by etsucolumn | 2009-02-23 10:01 | 母乳